2020年4月25日土曜日

連勤と体調管理、早く帰る習慣

怒涛の連勤が終了。24時間365日稼働する化学工場では、数年に一度、1か月程工場を停止して24時間体制でメンテナンスを行う仕組みになっている。自分が働く工場でも2週間ほど稼働を停止してメンテナンスを行った。日本であれば自分の代理がいるため、交代で休むことが出来るが、海外だと技術系の日本人は自分一人であるため、しばらくの間、休みなしで働くことになった。
海外では、特に東南アジアでは免疫が下がるとすぐに腹を下したり、感染症に掛かり、熱が出る。徹夜なんてしようものなら一発でアウト。時節柄コロナも流行っているので、いかに体調を維持しつつ、働き続けることかが一つのポイントだった。
日本で働いていたとき、自分は担当者であり、(段取りと会社の仕組みが悪く)仕事量が膨大であったため、このように工場を止めてメンテナンスする際は毎晩午前様が当たり前だった。
ベトナムでこんな働き方をしていては、身体が絶対に持たない。
今はマネジメントであるため、担当者としての仕事は無い。数ある問題をなるべく早い時間で吸い上げ、すぐに明確に指示し、フォローするか、いかに無駄な仕事をせずすぐに帰るかに尽きた。自分の知識だけでは解決できない問題もあったため、なるべく早く工事業者、日本と議論するよう心掛けた。結果、平均で18時30分、遅くとも20時30分には退社することが出来た。1日だけだったが問題が無さそうな日は午後出社とした。体調不良も無し。普段でも20時退社であるため、自分としては上出来だった。
これを機会にさっさと早く帰る癖、仕事のやり方を習得したいと思う。

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