これまでシンガポールとインドの英語は聞いたことがあり、かなり発音にクセがあるなと感じていたが、ベトナム英語はもっと聞き取りにくい。
彼らはあまり子音を発音しないので、例えば、totalはトート、pasportはパッポに聞こえる。また、独特の発音も持っていて、例えば、trはチャ、チュ、チョになる。truckはチュックである。最初の1週間は絶望的だったが、少し筆談を交えながら、1対1で何度か話すと少しだけ慣れてきた気がする。会議での発音は全く分からないけども。大体耳が慣れるのに半年は掛かるらしい。気の長い話。そして日本の発音もあまりわかってくれないことがある。母国語にトーンのある国と無い国同士の英語だから相性が悪いのだとか。
いずれにせよ、相手の言っていることを分からないままにせず、なるべく確認しながらコミュニケーションをとっていきたい。そうすればきっと慣れていくだろう。
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