2017年11月16日木曜日

ベトナム生活 4週目に突入

ベトナムに来て3週間が経過した。怒涛のような毎日だ。日中は暇なし、会議多し、メール多し、夜は仕事がしたくても会食や、有り難いことに食事のお誘いがあって、なかなか仕事が進まない。
 
今週は、こんな感じだ。
月:17時まで会議、22時まで仕事、夕食はコンビニ
火:本社からVIP来訪、終日対応、会食付き
水:毎月の定期工事で終日現場張り付き、夜は食事会
木:20時半まで仕事、帰りに日本食レストランで夕食、帰宅後は仕事ができるか?

仮住まいの近くのレストランが全て22時に閉まるので、基本的には20時台に会社を出るようにしている。本当はもっと仕事がしたいが。

日本でもかなり忙しかったが、当時よりも自分の仕事をする時間がない。うまくローカルスタッフを教育して、自分の代わりにガンガン手を動かして貰おうと思う。

2017年11月14日火曜日

バインミー

休日にホーチミンに行く機会があり、昼食に前から食べたかったバインミーを食べることにした。運転手が旨いところに連れて行ってくれるとの事だったので、そこに行ってきた。店名は

BANH MI HUYNH HOA。場所は1区のベンタイン市場から西に500mほど行った所にある。下記のリンクに詳しく紹介されている。

2017/11現在の営業時間は14時半〜
記載されているように、青唐辛子みたいなものは除いた方がベター。

バインミーにしては値段は高く、日本円で180円。旅行者の割合が多かった。ローカルスタッフに値段を話したらびっくりされた。通常の二、三倍だそう。
ただ、とても美味しく、人気がある理由がよくわかった。男性なら一個で満腹の量である。

ベトナム英語に慣れてきた

ベトナムに来て、二週間強。最初はどんなにゆっくり話してもらっても、こちらの英語を全く聞き取ることができなかった。この先大丈夫かとかなり心配したが、いつのまにか半分くらい聞き取ることができるようになってきた。
特に訓練した訳ではないが、おそらくローカルと会話をする機会、時間を増やしたことが功を奏したと思われる。ちょっと用事があって、マンツーマンで一時間位、筆談を交えて話したのがきっかけのように思う。やっぱり殻に閉じこもるのではなく、積極的に交流することがこちらの英語に慣れるために必要なのだろう。
どのくらい耳が良くなったのか、試しに日本で半分も聞き取れなかったNHK world radio japanのニュースを聞いてみると、半分以上聞き取れるようになっていて感動。人間って凄い。toeicの題材も以前より聞き取れるようになっている。
よくベトナムの英語に慣れるとネイティブの英語が聞き取れなくなると言われるが、今のところそれはなさそう。四年間でどこまで伸びるか期待。

2017年11月9日木曜日

日本食レストラン

妻が来るまでは、ベトナム南部のVung Tau(ブンタウ)という町に住んでいる。
ロシアによって沖合の油田開発がなされたため、外国人が多い。また、ホーチミンから少し離れており、海水浴ができることからベトナムの熱海と言われている。ちょっとした観光地である。
そのVung Tauにも日本食レストランがある。SUSHI TOKYOだ。刺身、寿司、鍋、定食、ちょっとした居酒屋料理を食べることが出来る。

SUSHI TOKYO
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g303946-d7723153-Reviews-Sushi_Tokyo-Vung_Tau_Ba_Ria_Vung_Tau_Province.html

私はここ1週間で3回もお世話になった。料理はまずまずだが、白米が食べられるのが嬉しい。値段も良心的で一人1000円あれば十分。定食だけなら500円だ。

ベトナムらしいなと思ったのは、冷奴を頼んだら、ぬるい冷奴が出て来た。薬味、鰹節も乗っており、見てくれは日本のそれにそっくりだが、所詮は見よう見まねなのだろう。中身までは中々真似できない。

とは言え貴重な日本食レストラン。Vung Tauで生活する上では重宝するだろう。

2017年11月8日水曜日

メールの多さに辟易

ベトナムで働いているとメールの多さにゾッとする。仕事がメールベースになっているのだろうが、蛇メール(返信が何通、何十通も続くメール)や無駄にCCを多くいれていたりとメールの5Sがなっていない。新米の自分でさえ、1日に100通近く届くので、ましてや英語でかつ背景がわからないので、とても処理しきれない。1個1分で読んだとしても1時間超必要。よく知っている工場で、日本語なら対応できるかもしれないが、英語かつ知らない工場だととても回らない。本来、技術者としてまずは学ばなければならない工場設備のキャッチアップが出来ていない。今まで一生懸命全部読もうとしていたが(それでも半分くらいしか読めていない)、工場設備のキャッチアップを優先するために、明日からCCのメールは無視しようと思ったが、上司に相談したらそのうち慣れるとのことだったので、何とかくらいついていこうと思う。

ベトナム英語

これまでシンガポールとインドの英語は聞いたことがあり、かなり発音にクセがあるなと感じていたが、ベトナム英語はもっと聞き取りにくい。
彼らはあまり子音を発音しないので、例えば、totalはトート、pasportはパッポに聞こえる。また、独特の発音も持っていて、例えば、trはチャ、チュ、チョになる。truckはチュックである。最初の1週間は絶望的だったが、少し筆談を交えながら、1対1で何度か話すと少しだけ慣れてきた気がする。会議での発音は全く分からないけども。大体耳が慣れるのに半年は掛かるらしい。気の長い話。そして日本の発音もあまりわかってくれないことがある。母国語にトーンのある国と無い国同士の英語だから相性が悪いのだとか。
いずれにせよ、相手の言っていることを分からないままにせず、なるべく確認しながらコミュニケーションをとっていきたい。そうすればきっと慣れていくだろう。

コースデビュー

日本にいる間は全く興味がなかったが、駐在員生活をするにあたってゴルフは外せないとのことだったので、日本で中古クラブを購入してから赴任した。
ベトナムに来てから週末に2回ほど練習し、先週末、ついにコースデビューを果たした。スコア云々よりもまずはルールとマナーの勉強であり、会社の大先輩や一緒に回って下さった近隣他社の派遣員の方々に感謝。ゴルフはスコアよりもマナーを重視するスポーツと紳士な大先輩が仰っていたのが記憶に残っている。今回は多大なる迷惑をおかけしたので、せめて迷惑掛けない程度に上達しないといけない。ちなみにスコアは74、69の143であった。
やってみればなかなか面白いもので、広大なゴルフコースにボールを打ち込むのは気分が良い。贅沢なスポーツだと思う。また、普段お付き合いしない他社の方々と一緒に回ったり、ラウンド後に食事をしたりと、中々日本ではできない貴重な経験ができるので、モチベーションになる。来週末はまたラウンド。今週末は練習を頑張ろう。