2012年3月21日水曜日

3月17日 志賀高原スキー場

念願であった志賀高原スキー場に行ってきた。

今回は、初心者(ボーゲン程度)の彼女を誘ってのスキー。自分勝手に滑るわけにもいかないので、広いファミリーゲレンデと豊富な上級者コースを備えた一の瀬ファミリーを拠点とした。

現地は雨で、寺子屋まで上がると湿った雪で天気は悪かった。残念ながら雪質は湿雪だったが、この時期なので仕方ないだろう。

左の開けた斜面がダイヤモンド、右が焼額山(高天ヶ原上部より)
一の瀬ファミリーを中心に滑るつもりだったが、予想外にファミリーゲレンデの状況が悪く(片斜面、ボコボコ、人口密度大)、ダイヤモンド、寺子屋、高天ヶ原、タンネ、東館山、ブナ平、ジャイアント(単独)と周辺のスキー場を移動しながら滑った。その中でも初心者への指導がしやすかったのは、高天ヶ原とブナ平(おすすめ)。比較的フラットで広大なバーンがあり、人口密度も小さかった。高天ヶ原は上部にコブ、急斜面があり、指導の合間にそこを滑ることが可能だ。ブナ平は少し下に下れば、ジャイアントがあり、こちらは合流までに30分程度は要するだろう。

☆教えた内容☆
1)前傾の基本スタンス(前を向いて、手を少し広げて前に出し、膝を少し曲げて、軽くお辞儀)
2)荷重と抜重。外足荷重の重要性(特に荒れた斜面)。
3)パラレル(切るターン)につなげるために、内向と外傾をとる練習(ターン内側の手でターン方向を指差し、外側の手で外側の膝をタッチ)
4)パラレルで安全に滑り降りるために、外向傾でのずらすターン(顔から骨盤を前に向けてターン)
5)ターンのリズム変化

初日は超スローで滑っていた彼女も、二日目後半には初級コースを快適に、中級コースをずらすターンでなんとか滑れるようになっていた。素晴らしい成長。よく頑張りました。最初は思ったように滑れず浮かない顔をしていたけども、途中からは自然と笑顔がこぼれていた。スキーの楽しさを感じてくれて嬉しい!!

自分の方も一の瀬ファミリーと高天ヶ原上部、ジャイアントの急斜面を滑ることができて満足度は高い。できればオリンピックコースのような中急斜面のロングコースも滑りたかったけども、それは次の機会に!!

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