年末から研究の合間を縫って、スキー場でバイトをしている。
年末年始+それ以降の休日で働けるところを探すと、スキー場のインストラクターのバイトが見つかった。どうやらスキー学校にきた小中学生に教えるらしい。スキーは中学以来で不安だったが、しっかりとした研修があり、経験不問とのことなので申し込んでみた。27日から30日までの研修を終え、昨夜に帰宅。4日も連続でスキーをしたのは初めてだったので、全身筋肉痛だが、ずいぶんと上達した(もちろんまだまだ下手くそ)。年始にまた山へ向う。今度は研修ではなく実践だ。
気付きがあったのでメモを残しておく。
1)最後の一ターンまでこだわり抜いて滑ることが上達への近道。特に、高校生や学部生と違って、自分はこれが自由に過ごせる最後の年なので余計に。
2)見よう見まねで6割の人物はスキーを覚えてくれる。適切なアドバイスをすれば3割は上達する。残り1割には手取り足取り教えることが必要。この割合になるようレッスン内容、レベルを調節する。これはスキーに限らず、何事においてもそうだと思う。
3)上手い人の滑りを見て真似たり、上手い滑りをイメージして、自分や実際とのギャップを修正できれば指導者がいなくても上達することができる。
4)スキーは全身を使うのでストレッチできない部分が筋肉痛になる。偉大なストレッチ効果の確認。
5)熟練インストラクターの人はコミュニケーションによる雰囲気作りもアドバイスも上手い。説得力もある。ぜひ身に付けて帰りたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿